Honor 30 Pro
( 104,332円 ) ※1/1/2024時点
サマリ
- Honor 30 Proは、Honorから2020年4月21日に発売されたスマートフォンとなっています。
- Android 10, Magic UI 3, no Google Play Servicesが搭載されており、本体カラーはTitanium silver, Emerald Green, Midnight Black, Icelandic Frost, Neon purpleの全部で 5色が展開されています。
- IP保護等級は「 IP54 」となっており、 防塵、 防滴に対応しています。
- 参考価格は「 €670 」となっています。
特徴
本体・ディスプレイ
6.57 インチ, 106.0 cm2 (~89.8% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1080 x 2340 ピクセル, 19.5:9 アスペクト比 (~392 ppi 画素密度) の OLED を採用したディスプレイを搭載しているが、 160.3 x 73.6 x 8.4 mm 、186 g とコンパクトなサイズに収まっています。
チップセット・メモリ
SocにはAntutuスコアが「 717,094点 」 、Geekbenchスコアが「 957 点(シングル)、 3,141 点(マルチ) 」 程度の性能を持つ、Kirin 990 5G (7 nm+)を採用し、128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, UFSのストレージがラインナップとして用意されています。
カメラ
40 MP, f/1.8, 27mm (広角), 1/1.7, PDAF, レーザーAF, 光学式手ブレ補正, 8 MP, f/3.4, 125mm (Periscope 望遠), PDAF, OIS, 5x optical zoom, 16 MP, f/2.2, 18mm (超広角), 2 MP, (深度)の組合せのクアッドカメラを搭載しています。
バッテリー
40W 有線, 5W reverse wiredに対応した Li-Po 4000 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。
セキュリティ
生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。
通信
モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 (※日本国内の各キャリア通信でも利用可能な「 n77 」「 n78 」を含む ) に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。
スペック詳細
端末情報
| ブランド名 | Honor |
|---|---|
| 製品名 | Honor 30 Pro |
| 品番 | EBG-AN00 |
発売日
- 発表日:2020年4月15日
- 発売日:2020年4月21日
本体構造
| カラー | Titanium silver, Emerald Green, Midnight Black, Icelandic Frost, Neon purple |
|---|---|
| サイズ | 160.3 x 73.6 x 8.4 mm |
| 重量 | 186 g |
| 素材 | 前面ガラス, 背面ガラス, アルミニウムフレーム |
| 保護機能 | |
ディスプレイ
| 種類 | OLED |
|---|---|
| サイズ | 6.57 インチ, 106.0 cm2 (~89.8% 本体比ディスプレイ占有率) |
| 解像度 | 1080 x 2340 ピクセル, 19.5:9 アスペクト比 (~392 ppi 画素密度) |
| 特徴 | 無し |
オーディオ
| ステレオスピーカー搭載 | はい |
|---|---|
| 3.5mmジャック搭載 | いいえ |
プラットフォーム
| チップセット | Kirin 990 5G (7 nm+) |
|---|---|
| CPU | 8コア (2x2.86 GHz Cortex-A76 & 2x2.36 GHz Cortex-A76 & 4x1.95 GHz Cortex-A55) |
| GPU | Mali-G76 MP16 |
| SDカードスロット搭載 | いいえ |
| 内蔵メモリー | 128GB 8GB RAM, 256GB 8GB RAM, UFS |
オペレーティングシステム
メインカメラ
| 仕様 | 40 MP, f/1.8, 27mm (広角), 1/1.7, PDAF, レーザーAF, 光学式手ブレ補正, 8 MP, f/3.4, 125mm (Periscope 望遠), PDAF, OIS, 5x optical zoom, 16 MP, f/2.2, 18mm (超広角), 2 MP, (深度) |
|---|---|
| 特徴 | LEDフラッシュ, パノラマ撮影, HDR |
| 動画撮影 | 4K@30/60fps, 1080p@30/60fps, 1080p@1920fps; 電子式手ブレ補正 |
前面カメラ
| 仕様 | 32 MP, f/2.0, 26mm (広角), 1/2.8, 0.8µm, 8 MP, f/2.2, (ultrawide) |
|---|---|
| 特徴 | HDR |
| 動画撮影 | 4K, 1080p; 電子式手ブレ補正 |
モバイル通信
| 通信規格 | GSM / HSPA / LTE / 5G |
|---|---|
| 2G | GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2 |
| 3G | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1800 / 1900 / 2100 |
| 4G | 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 34, 38, 39, 40, 41 |
| 5G | 1, 3, 41, 77, 78, 79 SA/NSA |
| 通信速度 | HSPA, LTE-A, 5G |
| SIM | Hybrid デュアルSIM (ナノSIM, デュアルスタンバイ) |
キャリア別バンド対応表
| 周波数帯 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 本機種にて対応 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4G | ||||||
| B1 | ● | ● | ● | ● | ||
| B3 | ● | ● | ● | ● | ● | |
| B8 | ● | ● | ||||
| B11 | ● | ● | ||||
| B18 | ● | ● | ● | |||
| B19 | ● | ● | ||||
| B21 | ● | |||||
| B26 | ● | ● | ● | |||
| B28 | ● | ● | ● | ● | ||
| B42 | ● | ● | ● | |||
| 5G | ||||||
| n1 | ● | ● | ||||
| n3 | ● | ● | ● | |||
| n28 | ● | ● | ● | |||
| n77 | ● | ● | ● | ● | ||
| n78 | ● | ● | ● | |||
| n79 | ● | |||||
| n257 | ● | ● | ● | ● | ||
Wi-Fi
GPS
Bluetooth
その他通信機能
| NFC搭載 | はい |
|---|---|
| 赤外線ポート搭載 | はい |
| ラジオ搭載 | いいえ |
| USB端子 | USB Type-C 3.0, OTG |
各種センサー
バッテリー
| バッテリー容量 | Li-Po 4000 mAh, 取り外し不可 |
|---|---|
| 充電仕様 | 40W 有線, 5W reverse wired |
価格
その他関連情報
Honorについて
Honorとは?ファーウェイから独立したスマホブランドの魅力
皆さんはHonor(オナー) というスマホブランドをご存知でしょうか? Honorは、元々ファーウェイ のサブブランドとして2013年に誕生しましたが、2020年にファーウェイから独立しました。現在はGoogleサービスを搭載したスマホやAIoT製品をグローバル市場に向けて発売しています。 この記事では、Honor の歴史や特徴、最新のスマホについて紹介していきます。
Honorの歴史
Honorは2013年にファーウェイの 低価格ブランドとして誕生しました。 その頃のファーウェイは「 Ascend 」ブランドでスマートフォンを展開しており、以下の4つのラインを持っていました。
- ハイエンドモデルの「D」
- ファッション端末の「P」
- 一般向けの「G」
- 低価格で若者向けの「Y」
しかし、これらのラインでは市場ニーズに十分に応えられないと感じたファーウェイは、オンライン販売を主体とした新しいブランド「 Honor」を立ち上げました。
Honorは「 For the Brave(勇敢な人々のために) 」というコンセプトで、低価格ながら高性能なスマホを提供することで、若者やコストパフォーマンスを重視するユーザーに支持されました。中国国内だけでなく海外市場でも展開し、欧州や東南アジア、中東などで販売されました。
しかし、2019年5月以降の米国政府の輸出規制でスマホ生産・販売が著しく制約されたファーウェイは2020年11月、販売代理店が設立した新会社に Honorブランドを売却すると発表しました。 これにより、 Honor はファーウェイから独立した新しいスマホメーカーとなりました。
Honor は独立後もファーウェイとの協力関係を維持しつつ、自社のブランドイメージや製品戦略を刷新しました。また、Googleサービスを搭載したスマホやAIoT製品をグローバル市場に向けて発売することで、新たな顧客層を獲得することを目指しています。



