Honor Magic5
( 140,148円 ) ※1/1/2024時点
サマリ
- Honor Magic5は、Honorから2023年3月31日に発売されたスマートフォンとなっています。
- Android 13, MagicOS 7.1が搭載されており、本体カラーはBlack, Glacier Blue, Green, Purple, Orangeの全部で 5色が展開されています。
- 参考価格は「 €900 」となっています。
特徴
本体・ディスプレイ
6.73 インチ, 110.2 cm2 (~90.4% 本体比ディスプレイ占有率)(解像度:1224 x 2688 ピクセル (~439 ppi 画素密度) の OLED, 1B colors, 120Hz, HDR10+, 1600 nits (peak) を採用したディスプレイを搭載しているが、 161.4 x 75.5 x 7.8 mm 、191 g とコンパクトなサイズに収まっています。
チップセット・メモリ
SocにはAntutuスコアが「 1,525,955点 」 、Geekbenchスコアが「 1,982 点(シングル)、 5,292 点(マルチ) 」 程度の性能を持つ、Qualcomm SM8550-AB Snapdragon 8 Gen 2 (4 nm)を採用し、256GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, 256GB 16GB RAM, 512GB 16GB RAM, UFSのストレージがラインナップとして用意されています。
カメラ
54 MP, f/1.9, (広角), 1/1.49, PDAF, 32 MP, f/2.4, (望遠), PDAF, 光学式手ブレ補正, 2.5x optical zoom, 50 MP, f/2.0, 13mm, 122˚ (超広角), 1/2.5, AFの組合せのトリプルカメラを搭載しています。
バッテリー
66W 有線, 5W reverse wiredに対応した Li-Po 5100 mAh, 取り外し不可のバッテリーを搭載しています。
セキュリティ
生体認証には指紋認証がサポートされており、安心して使用することができます。
通信
モバイル接続ではLTE(4G通信) に加えて5G通信 (※日本国内の各キャリア通信でも利用可能な「 n77 」「 n78 」を含む 、なおドコモのみ対応する「 n79 」 や5Gの高速かつ大容量通信を可能とするミリ波の「 n257 」 は含まない ) に対応しています。 また、Wi-Fi接続においては最新規格である「 Wi-Fi 6 」にも対応しています。
スペック詳細
端末情報
| ブランド名 | Honor |
|---|---|
| 製品名 | Honor Magic5 |
| 品番 | PGT-AN00 |
発売日
- 発表日:2023年2月27日
- 発売日:2023年3月31日
本体構造
| カラー | Black, Glacier Blue, Green, Purple, Orange |
|---|---|
| サイズ | 161.4 x 75.5 x 7.8 mm |
| 重量 | 191 g |
| 素材 | 前面ガラス, 背面ガラス or eco leather back |
| 保護機能 |
ディスプレイ
| 種類 | OLED, 1億色, 120Hz, HDR10+, 1600 nits (最大) |
|---|---|
| サイズ | 6.73 インチ, 110.2 cm2 (~90.4% 本体比ディスプレイ占有率) |
| 解像度 | 1224 x 2688 ピクセル (~439 ppi 画素密度) |
| 特徴 | 無し |
オーディオ
| ステレオスピーカー搭載 | はい |
|---|---|
| 3.5mmジャック搭載 | いいえ |
プラットフォーム
| チップセット | Qualcomm SM8550-AB Snapdragon 8 Gen 2 (4 nm) |
|---|---|
| CPU | 8コア (1x3.2 GHz Cortex-X3 & 2x2.8 GHz Cortex-A715 & 2x2.8 GHz Cortex-A710 & 3x2.0 GHz Cortex-A510) |
| GPU | Adreno 740 |
| SDカードスロット搭載 | いいえ |
| 内蔵メモリー | 256GB 8GB RAM, 256GB 12GB RAM, 256GB 16GB RAM, 512GB 16GB RAM, UFS |
オペレーティングシステム
メインカメラ
| 仕様 | 54 MP, f/1.9, (広角), 1/1.49, PDAF, 32 MP, f/2.4, (望遠), PDAF, 光学式手ブレ補正, 2.5x optical zoom, 50 MP, f/2.0, 13mm, 122˚ (超広角), 1/2.5, AF |
|---|---|
| 特徴 | LEDフラッシュ, HDR, パノラマ撮影 |
| 動画撮影 | 4K@30/60fps, 1080p@30/60fps, 電子式手ブレ補正, HDR10, 10-bit video |
前面カメラ
| 仕様 | 12 MP, f/2.4, 100˚ (ultra広角), 1.22µm |
|---|---|
| 特徴 | HDR |
| 動画撮影 | 4K@30fps, 1080p@30/60fps |
モバイル通信
| 通信規格 | GSM / CDMA / HSPA / EVDO / LTE / 5G |
|---|---|
| 2G | GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2, CDMA 800 |
| 3G | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100, CDMA2000 1xEV-DO |
| 4G | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 34, 38, 39, 40, 41 - China |
| 5G | 1, 3, 5, 8, 28, 38, 41, 77, 78 SA/NSA - China |
| 通信速度 | HSPA, LTE-A, 5G |
| SIM | Single SIM (ナノSIM) または デュアルSIM (ナノSIM, デュアルスタンバイ) |
キャリア別バンド対応表
| 周波数帯 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 本機種にて対応 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4G | ||||||
| B1 | ● | ● | ● | ● | ||
| B3 | ● | ● | ● | ● | ● | |
| B8 | ● | ● | ||||
| B11 | ● | ● | ||||
| B18 | ● | ● | ● | |||
| B19 | ● | ● | ||||
| B21 | ● | |||||
| B26 | ● | ● | ● | |||
| B28 | ● | ● | ● | ● | ||
| B42 | ● | ● | ● | |||
| 5G | ||||||
| n1 | ● | ● | ||||
| n3 | ● | ● | ● | |||
| n28 | ● | ● | ● | ● | ||
| n77 | ● | ● | ● | ● | ||
| n78 | ● | ● | ||||
| n79 | ● | |||||
| n257 | ● | ● | ● | ● | ||
Wi-Fi
GPS
Bluetooth
その他通信機能
| NFC搭載 | はい |
|---|---|
| 赤外線ポート搭載 | はい |
| ラジオ搭載 | いいえ |
| USB端子 | USB Type-C 2.0, OTG |
各種センサー
バッテリー
| バッテリー容量 | Li-Po 5100 mAh, 取り外し不可 |
|---|---|
| 充電仕様 | 66W 有線, 5W reverse wired |
価格
その他関連情報
Honorについて
Honorとは?ファーウェイから独立したスマホブランドの魅力
皆さんはHonor(オナー) というスマホブランドをご存知でしょうか? Honorは、元々ファーウェイ のサブブランドとして2013年に誕生しましたが、2020年にファーウェイから独立しました。現在はGoogleサービスを搭載したスマホやAIoT製品をグローバル市場に向けて発売しています。 この記事では、Honor の歴史や特徴、最新のスマホについて紹介していきます。
Honorの歴史
Honorは2013年にファーウェイの 低価格ブランドとして誕生しました。 その頃のファーウェイは「 Ascend 」ブランドでスマートフォンを展開しており、以下の4つのラインを持っていました。
- ハイエンドモデルの「D」
- ファッション端末の「P」
- 一般向けの「G」
- 低価格で若者向けの「Y」
しかし、これらのラインでは市場ニーズに十分に応えられないと感じたファーウェイは、オンライン販売を主体とした新しいブランド「 Honor」を立ち上げました。
Honorは「 For the Brave(勇敢な人々のために) 」というコンセプトで、低価格ながら高性能なスマホを提供することで、若者やコストパフォーマンスを重視するユーザーに支持されました。中国国内だけでなく海外市場でも展開し、欧州や東南アジア、中東などで販売されました。
しかし、2019年5月以降の米国政府の輸出規制でスマホ生産・販売が著しく制約されたファーウェイは2020年11月、販売代理店が設立した新会社に Honorブランドを売却すると発表しました。 これにより、 Honor はファーウェイから独立した新しいスマホメーカーとなりました。
Honor は独立後もファーウェイとの協力関係を維持しつつ、自社のブランドイメージや製品戦略を刷新しました。また、Googleサービスを搭載したスマホやAIoT製品をグローバル市場に向けて発売することで、新たな顧客層を獲得することを目指しています。



